大障害・大竹柵・大生垣
中山競馬場の襷コース及び設置されている大竹柵、大生垣は本競走と中山大障害の時のみ使用される。共にレースを象徴する難易度の高い障害である。春は皐月賞、年末は有馬記念の開催日の午後は馬場が開放されていて両障害の高さ等を体験出来る。
スタートから5番目に飛越する障害である。高さ160cm幅205cm、土台部分の高さは75cmとなっている。1980年代はこの障害で転倒、落馬をする馬が非常に多く1981年春より1985年秋までの10回で出走馬延べ80頭のうち19頭の転倒、落馬を引き起こした。その後1991年より1996年までは89頭中13頭と相変わらず高確率で落馬が起きていたが、中山グランドジャンプとしては第1回の1999年より2009年までの11回の競走において落馬したのは2005年のフォンテラ1頭のみである。
スタートから7番目に飛越する障害であり高さ160cm、幅240cm、土塁の高さは80cmとなっている。かつては大土塁と呼ばれたが、当時の大生垣の廃止後にこちらが大生垣と呼ばれるようになった。前面土塁部分に赤レンガのデザインが施されている。大竹柵に比べ競走中止となることは少ないが、時折有力馬の落馬を引き起こしている。